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平等院 
平等院の藤が見事だと聞いていたので、ここ数日平等院のHPを見ながら満開を待ってたのですが、
そろそろだというので出掛けてみました。
七分咲きでしたが、なんとまぁ豪華なこと。
平等院を創建した藤原家の家紋が藤だということなので、
それにかけて植えられたものなのかな?と勝手に思ってみたり…。
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きょうの京都は夏日で、朝から強い日差し。
ヘボな私の腕では、こういう日に写真を撮ると青空が白く飛んで、綺麗に写せなくて残念なんですが…。
つつじも満開で色を添えてました。
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樹齢およそ250年だそうで、この藤棚に4株の野田藤が植えられていました。
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藤の花を見たくてここに来たので、鳳凰堂のことはすっかり頭にありませんでした。
素通りしかけて、これが10円硬貨の鳳凰堂か!(驚)と、ひとり苦笑しておりました。^^;
私の頭の中で平等院はずっと銅製だったので、木製であることにびっくりしたのです。(大ばか)
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10円玉硬貨の側面にギザギザがついてるのは良く知られていますが、
鳳凰堂の上にある鳳凰の尾っぽが、上を向いてるのと、
下を向いてるのがあるのをご存知ですか?
お暇なときに、一度探してみて下さいね。
昭和何年の硬貨だったか忘れましたが、
ギザギザがついている硬貨がそれではないかと思います ^^?

◆プチ学
平等院の庭は浄土式庭園と呼ばれています。
平安時代後期「お釈迦様がなくなられた後、2千年を経過すると1万年間は仏教が衰える」
という末法思想が流行し、それにともなって極楽浄土へ救済を求める浄土信仰が栄えました。
金堂や阿弥陀堂などの前面に大きな池を開き、ハスを植えるなどして
極楽浄土の世界を再現しようとしたそうです。
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宇治橋
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◆プチ学
平等院は1052年、関白藤原頼道により開創され、
鳳凰堂はその翌年、阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂として建立されました。
堂内には平安時代の仏師、定朝によって作成された丈六の阿弥陀如来坐像が安置されています。
その阿弥陀如来坐像など、平成16年1月から平成大修理を行っており、
平成19年9月でやっと完了予定です。
(修理とはいっても、金箔を全部張り直すというものではなく、
これ以上の剥落をふせぐのを重視した、保全修復作業のようです)

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by escabeche | 2007-04-30 15:57 | 平等院
円通寺
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ここ数年、いろいろお寺を見てきましたけど、こんな開放感のあるお庭は初めてです。
写真では比叡山が、薄ぼんやりとしか写らなくてわかりづらいんですが、
比叡山を借景とした枯山水庭園です。
ここは洛北の幡枝という場所で、ちょっとした高台なので、
客殿に座ると比叡山までの空間に、ほとんど何も視界に入りません。
(写真の左の方に少し民家の屋根が見えるのですが、ちょうど新緑が目隠しをしています)
それで開放感を感じるのかと…。
ただこの近くに高層マンションが建つとかで、この借景が台無しになると
懸念されてたようなんですが、
つい先日、眺望景観創生条例が制定されて、たぶん一応危機は脱したような…??

むかしは私も「どんどん高層ビルを建てちゃえ派」だったんですが、
今は絶対反対です。
難しいことは言えませんけど、こんな素晴らしい視界の中にビルが入るなんて、
こんな無粋なことはないでしょう。
これ以上、つぎはぎだらけの町にして欲しくないと思います。
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<撮影日 07.4.26>

◆プチ学
円通寺は臨済宗妙心寺派の寺院。
幡枝(はたえだ)の地にある円通寺は、江戸初期(1639)後水尾天皇(ごみずのお天皇)が、
造営された離宮の跡で、幡枝小御所、幡枝茶園とも呼ばれていました。
しかし高台にあって水が引けないことが要因となり、修学院に離宮を構えました。
の後、霊元天皇の乳母である文英尼公を開基として迎え、霊元天皇の勅願所となりました。

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by escabeche | 2007-04-29 23:46 | 円通寺
神馬堂さんの「やきもち」
上加茂神社に行ったついでに神馬堂へ。
お客さんが数人待ってるだけで、すぐに買えそうだったので並ぶことに。
ところが、私が買ったところで、残り7ヶ。
私の後ろに並んだおじさんは20ヶ欲しかったようなんですけど、
仕方なく7ヶだけ買って帰られました。
まだお昼前なのに売り切れの早いこと。
大丸でも売ってますが、店頭で出来立ての暖かいやきもちを買って、
上加茂神社の芝生の上で頬張るのが、香ばしくて美味しいですよ。
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甘さ控えめ。パクパクと何個でも食べられそうですが、一応2ヶで我慢。^^







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暖簾はすぐに片付けられてしまいました。
おじさん、ごめんね~^^;





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上賀茂神社





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5月5日に行われる競馬会神事(くらべうまえしんじ)のための道。
左右二頭づつで競争が行われます。

<07.4.26撮影>
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by escabeche | 2007-04-28 15:03 | 京みやげ
蓮華寺
紅葉が綺麗なお寺だと聞いたので、
それならきっと新緑も綺麗に違いないと思って出掛けてみました。
数え切れない程、お寺の前を通っていたのに、今まで氣付かなかったほどひっそりとした門構え。
ほんとにこんな所が、知る人ぞ知る紅葉の名所?
半信半疑で中へ。
そこは外とは別世界。
雨に洗われた新緑は息を飲むほど美しくて…。
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空を覆うもみじの雲。
その雲の隙間から桜の白い花びらが、はらはら…はらはら…
止むことなく舞い落ちる花びらと新緑の美しさにうっとり。
まるで映画のワンシーンのようでした。
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客殿に入ると、そこは幽玄の世界。
自然はどうしてこうもステキな演出が出来るのでしょう。
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雨上がり。
晴天。
早朝。
いろんな条件が重なったからこそ見られた光景だと思います。
紅葉の季節にまた。
<07.4.26撮影>
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by escabeche | 2007-04-27 21:23 | 蓮華寺
右近の橘酒
果たしてこれが「京みやげ」のカテゴリに入るかどうか、
首をひねるところではありますが…(苦笑)
平安神宮の御守授与所に、色々なお守りに混じってあったのがコレ。
右近の橘酒。
この前に来た時は、ピンク色の「左近の桜酒」もあったんですけど、
どうやら季節物?数量限定?の品のようで、もう橘酒しかありませんでした。
平安神宮に植えられている橘の実が使われていて、長寿のお酒だそうです。
製造は月桂冠だったので、普通の日本酒だと思っていたのですが、リキュール酒でした。
とてもフルーティで、ほんのり甘く、美味しいです。
お守りもいいけれど、私にはこっちのお守りの方が効き目があるような氣がする!
な~んてね。^^;
橘酒は通年あるようなので、神宮に寄られた時は是非とも。
他所では売ってないので、お土産によさそうですよ。
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by escabeche | 2007-04-25 00:13 | 京みやげ
ぼ~っ。。。
たくさんの桜を見すぎて、なんだかボ~ッとしてます。
桜に当たったのかしらん?

さてと、5月の予定でも立てようかな?
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by escabeche | 2007-04-23 21:28 | その他
そろそろ…
さくらも終わりでしょうか。
お花見シーズン真っ盛りの頃は、どこも人で一杯でしたけど、
盛りも過ぎて、街の雰囲気もずいぶん静かになってきました。
花の命は短くて…と言うけれど、人の関心の方が短いなぁと、
葉桜を見ながらふと思いました。
少し色あせた桜の木の下で、お弁当を広げているOLさん達の姿に
普段着の京都を見たようで、なぜかホッとしている私です。
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市内の東の端、少し高台に金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)があります。
昨年、チャリンコでフラフラ走っていて、辿り着いたお寺です。
観光客が来るようなお寺ではなく、ごく日常生活の中に溶け込んでいて、
私には妙に落ち着く場所です。

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あまり歴史に詳しくありませんが、幕末 京都の治安が著しく酷いときに、
会津藩一千名を京都の守護職として迎えたそうで、その時に宿坊となったのが
この金戒光明寺だったということです。
一千人もの人が寝泊り出来る広さだったことや、寺の作りや、
御所や二条城までが近いこと、高台にあり見渡せることが選ばれた要因だったようです。
この寺よりまだ東へ行ってみると、たくさんの会津藩の殉難者のお墓が立っています。
会津藩と縁の深かった、会津小鉄のお墓もこすぐ近くの西雲院にあるそうです。
境内には大きな百日紅の木が一本。
夏になったら綺麗でしょう。
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またこのすぐ近くにあるのが、よく撮影に使われる真如堂(しんにょうどう)
紅葉が美しいところです。
「あ~、しんにょうどう。(あ~、しんどかった)」と言われるくらい、
この辺りはかなりの上りで息がきれます。^^;
桜に代わって、新緑が綺麗でした。
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by escabeche | 2007-04-21 17:21 | 金戒光明寺
さくら13
妙心寺の内にある退蔵院。
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このお寺には如拙(じょせつ)という画僧が描いた「瓢鮎図(ひょうねんず)」
(鮎というのはナマズのこと)という山水画があって、
川で男が瓢箪を持って、それでナマズを獲ろうとしているところが描かれています。
ツルツルした丸い瓢箪で、ヌルヌルしたナマズが獲れるか?という禅問答のようです。
いくつか答えが書いてありましが、凡人の私には「なんだかなぁ。。。」という感じでした。(苦笑)
宮本武蔵がこの絵の前で自問自答したという話ですが…。

お寺の入り口の欄間?の写真ですが、瓢箪とナマズのデザインでした。
わかりますか?
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ついでに瓦も。
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by escabeche | 2007-04-17 14:54 | 退蔵院
常照寺 花供養
15日、常照寺(じょうしょうじ)というお寺で、
吉野太夫花供養が行われたので行ってきました。
江戸時代の吉原の名妓・二代目吉野太夫を偲んで行われるものなんですが、
すぐ近くの源光庵から常照寺まで、太夫が禿(かむろ)や男衆を従えて、
高い下駄で内八文字を描きながら、ゆっくりと練り歩きます。
凛と真っ直ぐに前を向いて歩くその姿は、気品に満ち溢れてました。

二代目吉野太夫を巡っては、堺の豪商・灰屋紹益(はいやじょうえき)と、
関白の近衛信尋の間で恋の争奪戦があったそうですが、
結果は灰屋紹益が太夫を見受けすることになります。
太夫は熱心な日蓮宗の信者で、彼女が寄進した朱塗りの門が今も常照寺にあって、
吉野門と呼ばれています。
太夫は若くして亡くなるのですが、
その時に灰屋紹益が詠んだ歌が参道の入り口に記してありました。
「都をば花なき里となしにけり 吉野を死出の山にうつして」

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この行列の後、境内では太夫による野点や舞などの諸芸能が奉納されるそうです。
お茶代が五千円なんですが、ほんとうにたくさんの方が入っていかれたので、
きっとお値打ちのあるもんなんでしょうねぇ。^^;

それにしても参道の満開の桜が散り始めで、それが吉野太夫の姿と重なって、
儚くも、とても美しかったです。
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by escabeche | 2007-04-16 21:44 | 祭り/行事
一年365日 京日和
ちょっと設定をいじくると、容量が増えるということを教えて頂きまして、
お引越ししないで済みました。^^;
なのでアドレスはこのままで、続けさせて頂きます。

で、この機会にタイトルを「一年365日釣り日和」から、
「一年365日 京日和」に変えました。
ど~も、釣りバカの日誌だと思われてるむきがあるので…^^A
のんびりとか、のほほ~んとか、そういう意味合いでつけたタイトルだったんですけどね。

タイトルは変わっても、中身はなんも変わりません。(いいんだか悪いんだか)
アドレスも変わりません。(苦笑)
どうぞ、これからもよろしくお願いします。^^

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by escabeche | 2007-04-16 20:59 | その他



The key to success is starting and not stopping.言うは易し行うは難し。でも、まっ、取り合えず一杯いっとこか~。
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