木の芽月
二月の別名を木の芽月と呼ぶんだそうです。
さむい、さむいと縮こまってるけど、自然は着々と春の準備を始めてるんですね。
日々雑多なことに追われて、それだけで一日が終わってしまう私とは大違いです。
梅林を歩いていると、他所のおじさんが私に向かって、
無言で少し先の木を指差して、何かを知らせてくれました。
なに?なに?
と、おじさんが指差す方に目を凝らすと、綺麗な青い鳥が!
思わずシャッターを切ったのですが、露出を合すのを忘れ真っ白(苦笑)
どうやらルリビタキという鳥だったようです。
私が気に留めていないだけで、よく見ると色んな命が生きてるんですね。
冬ってそんなに淋しい季節じゃないのかもしれません。
蝋梅がとってもいい香りでした。^^
by escabeche
| 2008-02-06 11:46
| 京都府立植物園